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2010年1月25日

「漂白するだけで、そんなに歯が白くなるんだろうか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。オフィス・ブリーチングは何回か通院するのが普通であるとはいえ、麻酔をかけたり、削ったりしないので、患者さん自身が「ここまでできるとは思わなかった」と感想を漏らすこともあります。

インテリア関係の仕事をしているOさんも、そうでした。歯の黄ばみを気にしていたところ、人づてに歯を白くする方法があると聞いて来院したのです。
初診時の彼女は三二歳。社会に出てからずっと忙しく働いていて、仕事の面ではある程度の自信がついてきたけれど、以前にも増して歯の色が悩みのタネになってきたというお話でした。

「お客様と話すことも多い仕事なので、朝、メイクのときに笑顔の練習をするようにしていたんです。でも、そのたびに歯の色が嫌で気分が暗くなってしまって、最近はあまりやらなくなりました。たまに口を開いてみると、何だか顔が老けて見えるような気もして・・・・・・」。
彼女は学生の頃からタバコを一日に一箱以上吸い、毎日コーヒーを何杯も飲み、赤ワインもよく飲んでいました。もともと歯の色が黄色味が強かったうえに、汚れがつく生活を続けていたことになります。

診察したところ、歯磨きは比較的きちんとしていて、前歯に虫歯などはありませんでした。ただし、歯科医院に来たのはしばらくぶりだということで、歯石やタバコ、コーヒーなどの汚れが少し目につきました。

そこではじめにクリーニングを行い、口の中をきれいにしました。歯の表面がツルツルになって、ご本人はかなり気分がすっきりしたと話していました。
とはいえ、ニコチンやタンニンの色素は歯の中にまで浸透していました。
そこで、前歯についてはブリーチングを一週間ごとに三回繰り返した結果、Oさんの望む白さにすることができました。

「せっかくこんなに白くなったんだから、思い切ってタバコをやめることにしました。きちんと定期検診にも通って、クリーニングを受けるようにします」と宣言していたOさん。
次の検診の際に、本当に禁煙したと報告してくれました。
毎朝、鏡に向って笑顔を浮かべる練習も復活したそうです。
「本当は三〇代になって、どんどん老けていきそうで怖いという焦りもあったんです。歯を白くしたら、自信がついて、そんな気持ちもなくなりました。自分自身でオバサン顔になったと思い込んでいたのかもしれません」。

内側からにじみ出る自信は、その人の印象に深く関わります。ためらいがちなところが消えたOさんは、明るい笑顔で相手に信頼感を与えるような、一見して有能そうな女性になりました。

「鈴木歯科医院」ではホワイトニングを行っています、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.sdc.or.jp/

歯科医院で行うブリーチングは、オフィス・ブリーチングと呼ばれます。一方、家庭で行うものはホーム・ブリーチングと言いますが、これについては後述します。

さて、オフィス・ブリーチングは一般的に加齢による黄ばみ、抗生物質の影響で軽度の変色がある場合などに向いています。
コーヒーやお茶などを長年にわたって飲み続けた人、長年のヘビースモーカーは、歯の内部にまで色素が沈着している場合があり、そうしたケースでも効果が期待できます。
さらに、強く打ったことが原因という外傷による変色にも、ブリーチングは向いています。1本だけとか、数本だけの治療が可能です。

治療の際には、あらかじめ問題がないかどうかをチェックします。虫歯があったり、冷たい水がしみるといった場合には、注意が必要です。歯がすり減っていたり、歯肉が下がって象牙質がむきだしになっていると、薬剤が歯の神経を刺激するおそれがあります。
では、実際の治療のプロセスを見ていきましょう。

はじめに、開口器で唇を広げ、漂白する歯をきれいに洗浄して、歯肉にプロテクターをつけておきます。これは唇や歯肉などに薬剤がつかないようにする防止策です。
そして、ペースト状に練った薬剤を一、二ミリの厚さで歯に塗ります。
このまま五、六分おいて青い薬剤が白くなったら水で洗い流します。二、三分後に光線をあてて、洗浄する方法もあります。いずれにしても薬剤は刺激が強いので、待っている間に指などで触ったりしないように気をつけてください。

この薬剤を塗って洗い流すまでを1サイクルとして、1日に三、四回繰り返します。それが終わったら表面を研磨して、どれくらい白くなったかを確認します。
ブリーチングの効果は一度でも現れますが、患者さんが希望する白さにするまでには何度かかかるのが普通です。効果は人それぞれ違いますが、必要に応じて週に一度、三回程度行うと考えておくといいでしょう。

ただし、抗生物質の副作用による変色で「まず、ブリーチングから試してみたい」というケースなどでは、効果がまったく見られないこともあります。軽度であれば漂白効果が期待できるのですが、重度では難しくなるためです。
そうした場合は、何度もブリーチングを繰り返すより、ラミネートベニアなどのほかの方法に切り替えた方が得策かもしれません。個々のケースによって異なるので、歯科医と相談して、その後の方針を決めることです。

ブリーチングのシステムは現在すでに確立されているので、実績ある歯科医の治療ならば、安全性に問題はありません。痛みを感じることもなく、治療は終了します。

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クリーニングで表面の汚れを落としただけでは望みどおりの白さにならない場合や、もともとの歯の色より白くしたい場合は、ほかの方法を考えます。

なかでも第一候補になるのが、ブリーチング。歯を漂白する方法です。
ブリーチングは、変色した歯を白くする最初のステップと捉えてください。次に考慮する方法がラミネートベニア、その次がセラミッククラウンです。ここではブリーチングから1つずつ説明していきます。

ブリーチングが最初のステップとなる理由は、歯を削ることもなく、麻酔も必要ないので患者さんの負担が少なくて済み、歯周組織への影響もないからです。
さらに、ほかの方法よりも経済的である点も挙げられます。歯科医院で行うブリーチングでは、一般的に数年間は効果が続きます。

日本ではまだまだ「歯を白くするブリーチングなんて聞いたこともない」という人がいますが、アメリカではホワイトニングとも呼ばれ、美しい口元をつくるポピュラーな方法となっています。
とはいえ、今のように普及するようになったのは、一九九一年に「ハイライト」という製品が発表されてからのこと。以前は濃度の高い過酸化水素水を塗り、大きなランプで光熱をあてていましたが、時間も手間もかかるうえ、患者さんに相当な我慢をしいるため、あまり評判がよくなかったのです。

そこで、薬剤の改良が進められ、光熱を使わずに化学的に活性化し、効率よく、安全に漂白できる新しい製品が開発されました。以前と比べて10分の1から20分の1の時間で、高い効果が得られるのです。
この「ハイライト」は、一九九八年に歯の漂白剤として日本で初めて厚生省の認可を受けています。

どんなものかイメージがわかない方は、髪の脱色を考えてみるといいでしょう。かつては消毒用のオキシドールを髪につけて脱色する若者たちがいましたが、あのオキシドールとはごく薄い過酸化水素水。歯のブリーチングでも過酸化水素の働きを利用して、漂白を行うのです。

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希望のイメージを固めるには、どのような治療法があるのか、おおまかなところを把握しておくことが役立ちます。

まず、表面についた汚れは、歯科医院で専門家が行うクリーニングですっきりと落ちます。コーヒーやお茶、タバコなどで着色している場合には、この方法でもともとの歯の色に戻すことができます。

タバコのヤニはまだしも、コーヒーやお茶のタンニンがさほど付着するとは思わない方が多いようです。愛用の湯飲み茶碗や急須をきちんと洗わなかったら、内側に茶渋がべったりとくっついて、なかなか取れなくなることを考えてみてください。歯にも同じように汚れがついてしまうのです。特に、歯ブラシが届きにくい部分や歯と歯茎の境目などは、汚れがたまりやすいので気をつけなければなりません。
歯科医院で行うクリーニングでは、水流洗浄機や専用の汚れ落しなどを使用して、歯の表面をツルツルに磨き上げます。歯の裏側や歯と歯の間、歯と歯茎の間などもきれいになります。

その際にはもちろん歯石も取るので、口の中がさっぱりとして、清潔な状態に戻ります。さらに、正しいブラッシング法の指導を受けて、磨き残しがない手入れを覚えることも大切です。
それでも色素のつきやすい人もいます。歯周病や虫歯の予防のためにも、半年に一度は定期健診とクリーニングを受けるようにしましょう。きれいで健康な歯を保つには、最も効果的な方法です。

クリーニングで以前の白い歯に戻り、それ以上の治療が必要なくなるケースもあります。一時間程度で済みますから、口の中全体のチェックを兼ねて、まずは歯科医院に足を運んで見てはいかがでしょうか。

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歯を白くしたい方には、いくつかの選択肢があります。変色した原因に加えて、歯がどの様な状態にあり、ご自身の希望はどういうものかをトータルに考え、歯科医と話し合ってベストな方法を選びましょう。

というのも、歯の悩みも希望も、人それぞれに違うからです。
悩みのタネは歯の変色だけではないかもしれません。変色に加えて、前歯の形や大きさが揃っていないとか、すき間が気になるといった方も多いでしょう。歯茎の色が黒ずんでいるという悩みもあります。
また、健康な歯なのか、虫歯の治療をした歯があるのかによっても、治療の仕方は違ってきます。

さらに、前歯だけでなく、口を開けたときに見える下の歯の治療跡をきれいにしたいというケースもあります。
歯の色さえきれいになれば、理想通りの口元になると考えている方のほうが少ないに違いありません。それだけに、専門知識と高度な技術とをもった歯科医に相談して、どこをどう変えたいのか話し合う必要があるのです。

口元が気になって、人前で話をするのが苦手という方は、ただ「きれいになりたい」というのではなく、どういうふうになりたいのかを、具体的にイメージしてみるといいでしょう。
そのためには、鏡の前で笑顔をつくってみて、気になる点を確認しておくことも役立ちます。写真を撮って、眺めてみるのも、いい方法です。

コンプレックスが強いと、気づかないうちに笑うことを忘れているかもしれません。笑顔をつくろうとしても自然な表情が浮かべられない場合は、それだけ問題は深刻。悩みを解決して、魅力あふれる笑顔を取り戻していただきたいものです。
前歯六本がはっきりと見える笑顔を浮かべてみると、気になる点が浮かび上がってくるはずです。

一本だけ色が違っているとか、上の歯の先端ラインが揃っていないとか、歯の歯茎が見えすぎるうえに黒ずんでいるとか、感じたことをメモして、カウンセリングに持参するのも一つの手です。
また、口元だけでなく、顔全体、さらには全身とのバランスも考えてみましょう。
歯を白くする場合は、肌や髪の色との相性を考えることも大切です。顔の中で歯があまりに小さく見えて、幼い感じがすることもあります。

口元はその人のイメージを大きく決定付けるので、歯だけを見るのでなく、全体の中で考えるべきなのです。
さらに、笑顔だけでなく、話をするときに見える下の歯の奥歯などに気になるところがないかどうかもチェックして見ましょう。

誤解のないようにお願いしたいのですが、必ずしも口の中すべてを大々的に治療する必要はありません。今の状況をしっかりと把握しておけば、どこを優先してきれいにするかが自然と見えてくるということです。

周りの人から「何も問題ない」といわれるけれど、もっときれいに治したいという方もいらっしゃるでしょう。
そういう悩みは、どんなに「気にすることはない」といわれたところで消えるものではありません。
治療をすることで、自信がつけば、明るく前向きに過ごせるようになるでしょう。コンプレックスは心の健康と密接にかかわりあっているからです。

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まず、はじめに歯の色について見ていきましょう。
「私の歯はもともと黄色い」と悩んでいる方は多いものです。
歯の色には個人差があって、肌の色が白かったり、浅黒かったりするように、生まれつきそれぞれ異なるからです。
「白い歯」というときに、理想とされるのは純白ではありません。透明感のあるアイボリーホワイトです。

歯の表面を覆っているエナメル質は、半透明の乳白色をしています。前歯の先のうすい部分に透明感があるのは、ここにはエナメル質しかないためです。
ほかの部分、ほかの歯ではエナメル質の内側にある象牙質がすりガラスのように透けて見えます。
歯の色に個人差があるのは、エナメル質の厚さや象牙質の色がそれぞれ異なるためです。
象牙質はアイボリーホワイトですが、黄色味が強くて、エナメル質が薄い場合は、それだけ歯は黄色っぽく見えます。
ただし、加齢とともに黄ばみは強くなります。ほかの原因がないのに、若い頃よりも黄色くなった場合は、年齢とともに象牙質が厚くなり、黄色味が強くなったためだと考えられます。

歯が出来上がる過程で、抗生物質の副作用などによって変色するケースもあります。日本人に多いのは、テトラサイクロンという抗生物質による変色。お母さんが妊娠中に服用したか、永久歯が形成される時期に服用した場合に、ある程度大きくなってから変色してきます。

重度では、かなり黒っぽく、濃い紫がかかった色になるので、深刻な悩みを引き起こすことになります。

歯が形成される時期にフッ素を過剰にとったために、エナメル質が変質することもあります。
飲み水にフッ素が多量に含まれている地域で育った場合などに、斑点状、帯状に白くにごったり、茶褐色の斑点が生じることがあるのです。

また、もともとの歯の色ではなく、表面の汚れが問題になっているケースもあります。正しいブラッシングをしなければ汚れがたまりますし、お茶、コーヒー、紅茶、赤ワインなどの飲み物やタバコが原因であることもあります。

さらに、過去の歯科治療が原因で変色するケースもあります。

虫歯が進行して歯髄を取った場合は、その歯は血液も通わない死んでしまった状態なので、少しずつ変色してきます。

奥歯のアマルガムの詰めものの成分が溶け出して黒ずんでしまう場合や、歯の内部に金属の支柱を入れたために変色する場合もあります。

このように、歯が変色する原因はさまざまです。ひと口に「歯を白くしたい」といっても、さまざまなケースがあると覚えておいてください。

審美歯科で歯を白くするには、それぞれの原因と現在の状態に応じた治療を行う必要があります。

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少し前になりますが、「芸能人は歯が命」というキャッチコピーで話題になった歯磨きのCMがありました。
ほどなくして白い歯を求めるブームが起きたくらいですから、あのCMを見て「私も歯をもっと白くしたい」と思った方はたくさんいたはずです。それまで歯のことなどあまり意識していなかった方々が、「白い歯は美しい」とはっきりと気づくきっかけになったといっていいでしょう。

テレビや映画のスクリーンに登場する芸能人たちは、皆、歯に気を遣っています。美しく整った白い歯がルックスに大きく影響することを知っているからです。
今では一般の方々の間でも、口元の美しさは人の印象を決定づける大きな要素だという認識が広まっています。特におしゃれに余念のない女性たちにとって、歯をきれいに整えて美しさに磨きをかけることは大きなテーマとなりつつあります。
あこがれのスターの口元からのぞく輝くばかりの歯を眺めて、コンプレックスにさいなまれてはいないでしょうか。

審美歯科では、そんな悩みに答えるさまざまな治療を行っています。そもそも自然な美しさをもたらす治療を行うのが審美歯科なのです。
今はまだ「審美歯科って何?」と聞かれることもあります。この言葉自体は英語のEsthetic dentistry,またはCosmetic dentistryを訳したもの。以前から白い歯に高い価値を認めてきたアメリカで生まれた概念です。

アメリカ人は写真を撮影するときにも、とびきりの笑顔を見せます。まるで芸能人のようにきれいに口を開いた笑みを浮かべますが、それが自分のいちばん魅力的な表情だと知っているのです。
美しい笑顔の為には、美しい歯が必要不可欠。そして、輝くような歯がこぼれる美しい笑顔は、人間関係の円滑油となり、人生を豊かにしてくれます。

日本でも若い女性たちを中心に、歯の美しさに対する意識が高まってきているのは喜ばしいことです。なぜなら患者さんの意識の向上は、一般的な歯科治療のレベルの向上につながるからです。
歯科治療について基礎知識を身につけ、「歯を美しく治してほしい」という患者さんが多くなれば、海外で開発された最新技術を研究する歯科医も増え、その恩恵に浴する機会が増加するでしょう。
虫歯や歯周病についても、歯の機能回復とともに見た目の美しさまで考慮した治療が広まれば、金歯や銀場で悩む人は減るはずです。かつては不可能だったことが、技術の進歩とともに可能になっているのです。

歯の変色、治療した歯の金属の詰め物やクラウンで悩んでいる方には、それを解決する方法が現実にあることを、ぜひ知っていただきたいと思います。
この章では、歯を白くする方法、虫歯の治療跡をきれいにする方法など、審美歯科の最新治療をご紹介します。

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最後に、インプラント治療を受ける際の注意点を考えて見ましょう。

最も大切なことは、学術的な知識と確かな技術、実績のある歯科医を選ぶことです。
インプラント治療は先端技術ですから、すべての歯科医が修得しているものではありません。研修会や講習会に積極的に参加して、先端技術を研究し続ける必要があり、日本で手がけている歯科医はまだ少ないのが実情です。

インプラントの恩恵に浴することができるのは、診断と手術、その後の治療のすべてのステップ、定期健診までが、すべて正しく行われた場合です。
それには、信頼できる歯科医選びが何より大切になります。

残念なことですが、誤った治療を受けて苦痛を味わい、私のところへ転院してこられる患者さんは少なくありません。

あごの骨が十分にないのに人工歯根を埋め込んだり、手術中の細菌感染対策が万全でなかったり、正しいブラッシング法を指導しなかったりする場合、トラブルが起こってもしかたありません。

このような話をすると、「やっぱりインプラントにするのは心配だ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この章で述べた基礎知識を思い出して頂ければ、漠然とした不安は解消されるはずです。

適切な治療が行われれば、心配する必要などないからです。

歯科医を選ぶ際は、事前の検査とカウンセリングが大きな判断材料になります。

あごの骨の状態や全身の健康状態などをきちんと把握したうえで、インプラントに適しているかどうか判断するか、つまり綿密な検査を行うかどうかに注意するといいでしょう。
さらに、わかりやすく治療の説明をして、疑問に答えてくれるかどうかをチェックしてください。
検査にも説明にも時間をかけず、きちんと質問に答えてくれないような歯科医は避けたほうが賢明といえます。

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十分な説明を受けて、患者さん自身が納得するインフォームド・コンセントが成り立ってこそ、満足のいく治療が受けられると覚えておきましょう。

インプラントのすばらしさは、機能の回復に加えて、見た目も自然で美しいことにあります。入れ歯のようにクラスプが口元から見えたり、人前でずれたり、はずれたりすることもありません。
歯を失う経験は辛いものですが、入れ歯にすることで精神的に「老け込んだ気分になる」という声もよく聞きます。入れ歯をはずして手入れをするたびに、鏡に写った顔を見て、ため息をついてしまうようです。

その点インプラントは、「第二の永久歯」といわれるくらいですから、以前の健康な歯を取り戻したように過ごすことができます。
自然な美しさをもつクラウンは見た目には区別がつきませんし、取り外して手入れをする必要がないので、ご自身で歯のない顔を眺めて嘆くこともありません。
歯周病や虫歯が進行し、さらに入れ歯にして、長い間よく噛めない状態が続いていた場合には、インプラントにすると表情が生き生きとして、以前より若返ることが多いのです。

一方、スポーツや事故などで若くして前歯を失った場合には、突然、歯がない状態に陥るのですから大変なショックです。
最新のファッションやメイクに関心の高いおしゃれな人なら特に、少しでも美しく治療してもらいたいと考えるでしょう。

私のところにもそうした願いを持つ方々が来院されます。
Dさんは二三歳のOL。三年前に自転車に乗っていて事故に遭い、前歯を三本失って、ブリッジにしていました。
「自分の歯のように噛めないことには慣れましたが、言葉が聞き取りにくいって言われることがあるんです。それに、何だか間の抜けた顔になったし、色がくすんでみえるようで・・・」。

親戚の方からインプラントにしてよかったという話を聞き、自分もできるだろうかと相談に見えたのです。
詳しい説明をして、質問に答える中で、Dさんの期待は確信に変わりました。彼女の場合には、「きれいになりたい」という気持ちが、大きな原動力になっていたのです。

今ではDさんは以前にもましておしゃれになりました。

「インプラントにして自信がついたから、好きな色の口紅を使えるようになりました。前は口元がなるべく目立たないように、明るい色を避けていたんです」。
自由にメイクを楽しめないことが、コンプレックスとなっていたそうです。発音障害も解消し、しっかりと噛めるようになって、改めて歯の大切さを実感していると話してくれました。

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では、インプラントは歯を失った人なら誰にでも適しているかというと、そうともいいきれません。
なぜなら、人工歯根を埋め込むために、顎の骨が十分に残っていることが大前提となるからです。骨がしっかりしていなければ、根を下ろそうにも下ろせません。さまざまな検査をして、顎の骨に異常がないか、骨の量、厚さ、深さが十分にあるかなどを調べ、インプラントに適しているかどうかの判断をします。

骨粗鬆症や糖尿病などの疾患があると、骨の質に問題が生じるおそれがあります。糖尿病のために免疫力が低下していないかどうかなども、チェックする必要があります。
重い全身疾患がある場合にはインプラント治療は向いていません。「高齢でも大丈夫だろうか」という質問を受けますが、年齢的な制限はありません。健康状態に問題がなければ、治療を受けることができます。

こうしたことは診察を受けなければわかりませんから、自己判断で決めつけたりせず、まずは信頼できる歯科医に相談してみましょう。 また、インプラントのメリットを十分に生かすためには、歯の手入れを身に着けることも必要不可欠です。

「インプラントは人工のものだから、自分の歯のように手入れしなくても、歯周病や虫歯にはならないだろう」と考える方がおりますが、それは間違いです。
たとえば歯周病で歯を失ったという場合、もともとの原因は口の中の衛生状態を保てなかったことにあります。どんなに優れた治療を受けても、その大本の問題をクリアして正しく手入れしなければ、やがては逆戻りしてしまいます。

といっても、何も難しいことではありません。正しいブラッシング法を身につけて、きちんと歯を磨けばいいのです。それを怠ると、人工歯根の周りに最近が巣くって、歯周病になってしまいます。口の中をきれいに保つことが出来ているかどうかは、定期検診でチェックします。その際には、噛み合わせに狂いが出ていないかなども確認するので、定期検診を受ければ、安心して長くインプラントを使い続けられます。

インプラント治療では人工の歯根とクラウンを使用しますが、埋め込む周囲の部分についてもケアを忘れてはいけません。人工歯根を埋め込むことで、それはご本人の一部となるのです。もって生まれた歯と同じように大切に手入れをしましょう。

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インプラント治療は、歯を一本失った方や何本かない方だけでなく、上か下の歯がすべてない方も受けられます。総入れ歯を使っていた方も、インプラントにすることができるのです。

一本だけの場合には、人工歯根を一本埋め込んで、クラウンを取りつけます。歯周病や虫歯などで何本か並んで失った場合は、必要に応じた本数の人工歯根に、ブリッジのようにつながったクラウンを被せます。

総入れ歯の方の場合も、やはり数本の人工歯根を埋め込んで、一体化したクラウンを固定します。インプラント治療では、あごの骨に人工歯根を埋め込むため、ちょっとした手術が必要になります。

次に、治療のプロセスを見ていきましょう。治療システムにより違いがありますが、およその流れは同じだと考えてください。
まず、局部麻酔をかけて歯肉を切り開きます。それから、あごの骨にドリルで穴をあけ、穴のサイズを調整して人工歯根を埋め込み、歯肉を縫合します。一本を埋めるには、15分から20分くらいかかります。手術のあとは、翌日から普通に生活ができます。

仮の義歯を使いながら、人工歯根が骨と結合するのを待ちます。 3ヵ月くらいして人工歯根と骨が一体化したら、頭の部分にクラウンをつけるための支台を連結させます。
ただ、最近では1 ヵ月程度で一体化するものも開発され、実際に臨床に取り入れられています。

このあと、歯肉が盛り上がってくるまで経過をみます。そして、クラウンをとりつけられる状態になったら、クラウンの型を取ります。これが完成したら、いよいよ人工歯根に固定して完了です。
それまで入れ歯を使っていて、反対の歯でばかり噛んでいた方など、慣れるまでに多少の違和感があるかもしれませんが、しっかりと噛めることをご自身で実感するうちに、自然となじむようになっていきます。

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このようにインプラントのメリットをお話ししても、「新しいものは不安」「あごに何かを埋め込んだりして大丈夫なのか」と心配される方がいます。

たしかにインプラントは、最近になって特に注目されるようになった画期的な治療法です。
でも、根っ子から再建するという発想自体は古くからあり、歴史の中で試行錯誤が重ねられてきました。さまざまな材質で、さまざまな方法を用いて、研究が進められてきたのです。
現在主流となっているオッセオインテグレーテッド・インプラントは、スウェーデンのブローネマルク教授が1952年に偶然発見したチタンの性質が原点。チタンと骨が完全に結合することがわかったのです。

それ以降、ブローネマルク教授は研究を続け、チタンを骨に埋め込んでも拒否反応が起こらないこと、人体になじみやすいことを確認しました。
そして、1965年にこの方法による初めての治療を開始。その患者さん第一号のインプラントは、今でも機能を保ち続けているそうです。

日本にこの方法が導入されて、まだ20年も経っていませんが、世界的に見ると30年間でおよそ60万人の方々が喜びの声を上げたという実績があります。
その間に、ほかの方法との比較や材質の改良も進みました。以前は、治療を受けて5年後、10年後にどうなるのかという不確定要素がありましたが、今では数々のケースによって経過が確かめられています。

チタンの人工歯根を用いる方法は、ブローネマルク教授の開発したシステム以外にも、いくつかあります。人工歯根は棒状のネジになっているタイプが主流で、太さや形、表面の処理などに違いがあります。

インプラントの歴史の中で、チタンの性質が発見されたことは、大きなバネとなりました。純チタンには毒性もなく、しっかりと噛んだときの力に耐えられるだけの強さを持っています。
今では安心して治療を受けられる下地が固まったといえます。メリットが多いだけに、多くの人にそのすばらしさを知っていただきたいと願うばかりです。

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インプラント治療とは、ひと言でいうと、あごの骨に人工歯根を埋め込んで、そこに人工の歯冠(クラウン)を取りつけるものです。

入れ歯では失った歯の両側の歯を支えにして義歯を固定しますが、インプラントでは歯根から再建します。
たとえば奥歯の場合、大人の男性がしっかりと噛み締めると50キロくらいの圧力がかかりますが、根っ子から支えていない入れ歯はそんな力には耐えられません。3分の1程度の力でしか噛めないのです。

その点、インプラントなら天然の歯と同じくらいまで機能を回復させることができます。しかも、クラウンの色も形も自然に見えるように作られます。これが「第二の永久歯」といわれる所以です。
入れ歯との違いを、もう少し具体的に見てみましょう。

まず、インプラントでは固いものを噛むことができ、噛むと痛みが出るなどいうこともありません。ステーキやスルメ、漬物、お餅など、何でも食べられます。
床のついた入れ歯では、ゴマのような小さな粒や食べもののかけらが裏に入りこむと、痛みで食事を中断しなければなりませんが、インプラントならそんな心配もいりません。
人工歯根にクラウンがしっかりと固定されるので、不意に動いたり、ずれたりすることもありません。自前の歯と同じように話をしたり、笑ったりできます。発音が不明瞭になるという入れ歯の悩みも解消します。

そして、入れ歯は支えにする歯に負担をかけますが、インプラントは他の歯に影響を与えません。支えに歯を削ったり、虫歯や歯周病になりやすくしてしまうこともないのです。周りの歯を次々に失っていく悪循環に陥らずに済みます。

さらに、入れ歯のように取り外して手入れをする面倒もいりません。長期間にわたって、自分の歯と同じように使い続けることができます。

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では食べる楽しみを失った人は、どうなるでしょうか。
好きな物が食べられない不満がたまり、思うように食事が楽しめないことに落胆するうちに、あきらめるほかないと自分に言い聞かせることになるでしょう。
そんな状態を続けていれば、気分が落ち込んで当たり前です。

ところが、問題はそれ以上に根深いものです。
入れ歯のために食べ物が制限されてから、以前のものよりも記憶力や集中力が衰えたと感じていないでしょうか。
「年のせい」と思い込むのは早すぎます。
なぜなら、口と脳は密接につながっていて、噛むという刺激が少なくなると、脳に悪い影響を及ぼすからです。

普段食べているときには考えもしないことですが、何かを口に入れれば、脳はその情報をキャッチし、どのくらいの力で噛み切って、奥歯でどう噛み砕いていくかという指令を出します。
食べ物のが飲み込まれるまでに、歯やあご、筋肉などは連携して複雑な動きをしているのです。脳との間で膨大な情報のやりとりが行われ、毎日の生活の中で噛むことが脳に大きな刺激を与えています。

ドライブや食事中、勉強中などの眠気覚ましにガムを噛むのも、脳に刺激を与えて、集中力を高めるためです。
また、口を開いたり、閉じたりする動作は、血液循環を促します。これもまた脳の動きを活性化するのに役立ちます。

ですから、入れ歯が痛くてうまく噛めなかったり、やわらかいものしか食べられなくなると、それだけ脳への刺激が減ってしまい、以前よりも不活性化することになります。脳の働きが衰えてきたと感じるのも無理はないでしょう。
寝たきりだった人が歯の治療をしたら元気を取り戻し、ついには歩き始めたなどという話があるほどです。しっかりと噛むことは老化とボケを防ぎ、充実した老後を送るために、大変有効な手立てといえます。

また、よく噛んで食べることができないと、胃に負担をかけ、口の中の健康状態を悪化させてしまいます。
噛まなければ唾液が十分に分泌されず、食べ物はほとんどそのままの状態で胃へと運ばれることになります。唾液には抗菌作用もあり、分泌量が少ないと虫歯や口内炎になりやすことがわかっています。

インプラントにしてしっかり噛めるようになり、食べる楽しみを再発見すると、脳が活性化して、心身ともに若返ったという例は数知れないほどあります。あきらめる前に「第二の永久歯」がどのようなものか、ぜひ知っておきましょう。

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何年間も入れ歯に悩み続けて、インプラントにした患者さんは皆「本当によかった。もっと早くインプラントにすればよかった」とおしゃいます。

2年前に治療したYんは、今も定期健診に来られるたびに「インプラントはすばらしい」という言葉を口にされます。
Yさんは外食関連の会社に勤める40代半ばの男性で、下の歯3本を入れ歯にしていました。全国の支店を回り、社員を集めて話をする機会が多く、入れ歯のことがいつも気になっていたそうです。

「初対面の人と会うときは見栄えが悪いので入れていましたが、研修会で話をするときなどは、はずしていたんです」。
入れ歯を入れたままでは、話しにくいうえ、いつ外れるかわからないので、とっていたというのです。

食事の面での不都合も、大変なものでした。出張先では外食になるうえ、日頃から会食が多かったのです。気のおけない相手の場合は入れ歯をはずし、そうもいかない席では痛いのを我慢して入れ歯を入れてもう一方だけで噛んでいたそうです。

Yさんはご自身の仕事が外食に関わるものだけに、何とかならないかという思いが強く、知人からインプラントのことを聞いてすぐに相談に見えました。
詳しい説明をするうちに、Yさんの顔は期待に輝きました。多忙なスケジュールにもかかわらず、「一日でも早く受けたい」というほど熱心だったのです。
手術が終わり、治療がすべて終了した後、定期健診に来られたYさんは、「本当に先生に説明してもらったとおりですね。第二の永久歯を授かったようです。灰色だった世界が、今ではバラ色ですよ」と話してくれました。

今では、人前で自身をもって話ができるようになり、会食の席も積極的に設けるようにしているとのこと。以前よりも体調がよく、見た目にも若返って、自身に満ちた精悍な顔つきに変わりました。
患者さんから感謝の言葉をいただくたびに、地道な研究を続けてよかったと、医者冥利に尽きる思いです。

「鈴木歯科医院」ではインプラントを行っています、詳細はこちらでどうぞ。
http://www.sdc.or.jp/

歯を失った辛さは、毎日の生活に暗い影を投げかけます。人間の永久歯が生えるのは一生に一度きりなので、再生のチャンスはありません。

そこで、歯の大切さを改めて実感することになります。自分の歯を取り戻せたら、どんなにいいだろうと、誰もが願っています。
いうまでもなく、悩みのタネは入れ歯の不自由さです。入れ歯が本物の歯と変わらないようなら、これほど深刻な問題にはならないでしょう。

最近では、格段に進歩した入れ歯が開発されていますが、昔ながらのタイプや合わないものを使い続けている方がたくさんいらっしゃいます。
そういう状況ですから、「第二の永久歯」といわれるインプラントに注目が集まるのも当然です。歯を失った方々の期待を一身に受けているといっても過言ではないでしょう。

合わない入れ歯では食べるものが制限されますし、はずれるおそれがあればレストランでゆったりと食事を楽しむ気分にもなれません。
話をするのに支障をきたすケースもあります。発音がはっきりしなくなったり、入れ歯がはずれそうになったり、口元から金属のバネが見えるなど、さまざまな不満の声が上がっています。
そして、うれしいこと、楽しいことがあっても心おきなく笑うことができないという悲しい状態になってしまいます。人前で入れ歯が外れて、恥ずかしい思いをするうちに、口を大きく開けないようになり、そのうちに笑顔を忘れることになりかねません。

食べたり、話したり、笑ったりすることは、生きる喜びの源といっていいでしょう。歯を失ったばかりに、あまり外に出かけなくなり、閉じ込もりがちになれば、気分は落ち込んでいく一方です。
特に高齢の方にとって、刺激に乏しい生活を続けることは深刻な影響を及ぼします。できるだけ早く、問題の根本である入れ歯を見直す必要があります。

また、歯を失う原因は、虫歯や歯周病だけではありません。スポーツや事故などで若くして歯を失うケースも少なくないからです。生活の楽しみを奪われ、顔の表情まで変わってしまうと嘆く声が聞かれます。

インプラントは、そうした問題を解決できる画期的な治療方法です。入れ歯で悩んでいる方は、新しい選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょう。

「鈴木歯科医院」ではインプラントを行っています、詳細はこちらでどうぞ。
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一方、歯周病が進行してしまった場合には、手術をするケースもあります。
これは歯周外科手術といって、歯肉を切り開いて、歯根の表面を清掃し、病原となる歯石と歯垢を除去するものです。
歯周ポケットをなくして、歯垢をたまりにくくするのが目的です。麻酔をかけて行い、清掃した後は歯肉を縫合します。

残念ながら、手術をしても必ずな治るとはいえません。すでに溶けてしまった歯槽骨を再生させるのは困難だからです。
また、手術によって症状が改善されても、正しいブラッシング法を身につけて、衛生状態を維持しなければ、再び悪化するおそれがあります。

最近では、手術の際に歯周組織の再生誘導材料を補助的に用いる方法が開発されています。歯が生えるときに大切な役目を果たすタンパク質の一種で、歯肉を切り開いて清掃した後に塗り、歯槽骨や歯根膜、セメント質の再生を促すのです。

 さて、歯周病の怖さをご理解いただけたでしょうか。
「まだ若いから大丈夫」という人は、いくらおしゃれに気を遣っても、口の中が不潔では台無しになると気づいてください。早めに正しい手入れの方法を覚えて、健康で美しい歯を保つようにしましょう。

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歯周病は慢性疾患であるため、虫歯のように削ったり、詰めたりすれば治るものではありません。
最悪のケースとして、歯が抜ける寸前のP4まで進行してしまった場合、歯槽骨は無残に溶けているので、治療は非常に難しくなります。

だからこそ、早めに歯科医のところへ行き、歯石を除去したうえで、正しいブラッシング法をマスターすることが大切なのです。初期のうちに手を打たないと、回復できないところまで進行してしまいます。
ときには、口臭が治療のきっかけとなるケースもあります。

家電メーカーにお勤めのNさんは52歳、仕立てのいいスーツに身を包み、物腰もやわらかな紳士でした。
彼が来院した理由は「いくら歯を磨いても、口臭が強い」というもの。家族から指摘され、会議や商談で発言するときには、周りの人が顔をしかめないかと、いつも心配だということでした。
口の中を見ると、Nさんが歯を磨いているつもりで磨いていなかったことは一目瞭然でした。口臭が起こるのも無理からぬ状態だったのです。

そこで、実際に歯を磨いてもらい、それまでのやり方が間違っていて、磨き残しがあることをご自身で確認してもらい、正しいブラッシング法の指導をしました。口臭には舌の汚れも影響するので、それを除去することもアドバイスしました。
そして、歯石を取ったり、はれている場所にレーザーをあてるなどの治療を行い、定期検診に必ず来られようにお話しました。

はじめの頃は、完全にブラッシング法が身につかず、定期検診で指導を繰り返しました。正しい方法を実践しているかどうかは、診察すればすぐにわかるのです。
とはいえ、根気強く続けるうちに少しずつ改善されていき、今では口の中を清潔に保ち、後戻りしないための予防法をしっかりとマスターしています。

ご本人も「口臭がなくなって、妻と娘にも喜ばれました。気がねなく話ができるようになって、仕事への自身も取り戻した気分です」と話していました。
このように、口臭をきっかけにして、歯を失う前にストップがかけられた例もあるのです。

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正しい歯磨きが歯周病の予防になることは、よく知られています。

これは、歯周病が歯垢によって引き起こされる炎症から始まるためです。食後に歯磨きをしないと、歯と歯肉の間に歯垢がたまったままになり、歯周病になる下地ができてしまうのです。
歯垢は歯ブラシで落とすことができますが、そのままにしておくと唾液の成分によって石のように固まり、歯石になります。歯石はいくら歯磨きをしても取れません。歯科医院で取り除く必要があります。
石がたまると、歯と歯肉のすき間に歯周ポケットができて、歯周病は悪化していきます。進行の程度はP1からP4に分かれます。

P1は、歯肉炎を起こしている段階です。歯肉が赤くなったり、ときどき出血が見られ、歯垢をしっかりと落とすことで健康な状態に戻すことができます。 この段階で正しい歯磨きをマスターして、定期検診を受けるようにすれば、歯を失うことにはなりません。

P2では、歯肉がはれて、歯磨きのたびに血が出るほか、歯が浮くような感じを覚えるようになります。
深い歯周ポケットに歯石がたまっているので、早く除去しなければなりません。そのまま放置すると、取り返しのつかないことになります。この頃には炎症が歯肉の内部にまで及んで、歯根膜や歯槽骨が破壊され始めています。

治療を先延ばしにしていると、次はP3まで進行します。歯肉がブヨブヨとして、疲れたときにはれたかと思うと、そのうちに戻るといった状態が続きます。 さらに、膿が出たり、食事のときに噛みにくいとか、痛いといった症状が現れます。口臭が強くなって、気づく人もいます。
そして、最終段階のP4まで至ると、歯がグラグラしてきて、やがて抜け落ちることになります。歯槽骨が溶けて、歯を支える力が弱くなり、ついには支えきれなくなってしまうのです。

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次に、歯周病について見ていきましょう。歯周病の怖さは以前より認識されるようになってきましたが、それだけ日頃から予防に努める人が増えたかというと、そうともいえない状況です。

というのも、自覚症状があまりないまま、深刻なところまで進行してしまうケースも見受けられるからです。歯周病は「静かなる病気」と形容されます。油断していると、口の中で密かに異変が起こっているかもしれません。歯が破壊される虫歯に対して、歯周病では歯を支える歯周組織が侵されます。歯周組織とは、歯をしっかりと支える歯槽骨、歯根の表面にあるセメント質、歯根と歯槽骨をつなげる歯根膜、それに歯肉をさします。歯肉が赤くなったり、出血することがサインとして知られているため、歯肉の病気のように誤解している人もいますが、そうではありません。歯を支える歯槽骨を溶かしてしまう恐ろしい病気なのです。

次に、自分でできるチェックリストを挙げてみましょう。
・歯肉が赤くはれている。
・歯を磨いたり、リンゴなどをかじると歯肉から血が出る。
・冷たい水がしみる。
・歯のすき間に食べ物がはさまるようになった。
・歯が長くなったように見える。
・疲れたときに歯が浮くような感じがする。
・口臭が気になる。
あてはまる項目があったら、できるだけ早く歯科医に相談してください。早期発見、早期治療にまさる対策はないからです。

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入れ歯の悩みは深刻です。食べ物がうまく噛めなければ、食事の楽しみも奪われてしまいます。安定感がないと会話をするときにも気になりますし、クラスプが外から見えると口を開けることに抵抗を感じることでしょう。

65歳になるWさんは、入れ歯の支えにしている歯が気になるといって来院されました。数年前に作った入れ歯で、本当のところ噛むと痛いのを我慢していたのです。
不便なのはしかたないとあきらめていたものの、最近になって両側の歯に違和感が出てきて、、心配になったそうです。

歯を失った辛さを経験されているだけに、もうこれ以上、そんな思いをしたくないとの思いが強くなるのは当然でしょう。合わない入れ歯で歯科治療に期待をなくしていたWさんですが、早めに治療に来られたのは大正解でした。

というのも、クラスプをかけている歯が虫歯になっていたからです。支えの歯はどうしても汚れやすく、虫歯や歯周病になりやすいと覚えておいてください。
そこで、虫歯の治療をするとともに、新しい入れ歯を作ることになりました。Wさんは内心では、口元からクラスプの金属が見えることが不満だったそうです。これも「しかたない」とあきらめていたのです。

白く美しい歯にあこがれる気持ちに、年齢や性別は関係ありません。まして昔と違って、今の60代はお年寄りとか高齢者などというのが似合わないほど、若々しい年代です。自営業をしているWさんも、バリバリと仕事をこなしている現役です。
話し合った結果、新しい入れ歯は磁石式のものに決まりました。
いよいよ入れ歯完成し、治療が終わったとき、Wさんはそれまで見せたことのない明るい笑顔を取り戻しました。

その後、定期健診に訪れるWさんは、以前よりずっと健康そうです。
「今になって、これまでどんなに入れ歯で悩まされてきたかがわかりました。妥協したり、我慢する必要はなかったんですね」。
食事もおいしく食べられるし、話しをするときも違和感なく、入れ歯をしていることを忘れてしまうそうです。見た目が自然なので、精神的にも若返ったと、うれしそうに話してくれました。

入れ歯に関する悩みは、解決できないものではありません。最新の知識と技術を備えた歯科医に相談して、明るい毎日を取り戻していただきたいと願うばかりです。

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では、次に虫歯がC4まで進んだ場合を見てみましょう。目に見える歯冠部分はボロボロになり、歯髄も侵されて根だけが残っている状態です。

そこまでいかないようにくれぐれも注意していただきたいものですが、万が一の際にはどう治療するかを説明します。
歯の周囲への悪影響が大きく、そのままでは噛むという機能を取り戻せない場合は、歯を抜くことを考えます。

高血圧や心臓病、糖尿病といった疾患がある人は、必ず前もって歯科医に相談するように気をつけましょう。
健康状態の悪いときに抜歯をすると、トラブルを招く恐れがあります。妊娠している場合も、できるだけ避けたほうが安全です。
抜歯の際は麻酔をかけるので、やみくもに痛みをおそれることはありません。麻酔が切れた後は痛み止めの薬を服用します。

そして、抜いた歯の後には、ブリッジや義歯(入れ歯)やインプラントなどによる場合があります。
一般的に義歯と総称されるものは、取り外しのできるものと、がっちりと固定させてしまうブリッジに大別でき、失った歯が少ない場合にはブリッジが使用されます。

ブリッジは抜けた歯の両隣の健康な歯を支えにして人口の歯を入れ、文字どおり橋をかけて連結させるものです。
しっかりと固定されるので、取り外し式の義歯に比べて安定感があり、噛みしめる力を損なわずに済みます。

しかし、支えとなる健康な歯を削らなければなりませんし、その歯に余分な負担がかかってダメージを受けることも少なくありません。
部分床義歯といって、歯茎に合わせた床に人工の歯をつけ、クラスプというバネで両側が、金属アレルギーの人はチタンを使ったほうが安心です。
このタイプは取り外すことができますが、安定度が少なく、慣れるまでには違和感もあります。さらにクラスプをかける歯に負担がかかり、場所によっては外から見えてしまうというデメリットがあります。

左右に歯がない場合などは、金属のバーで一体化させたものを使います。これについても材質、設計など、さまざまな種類があります。
両側の歯にクラウンを被せて床義歯を支えるコーヌス義歯もあります。取り外しが可能で、クラスプのタイプより安定感がありますが、両側の歯を大きく削らなければならないのがデメリットです。
このような義歯では、支えとなる歯への負担を減らし、強度を高め、見た目にも美しくすることが課題となっています。

最近では、口元からクラスプが見えないように設計されたもののほか、磁石式の固定装置なども開発されています。磁石式は装着と取り外しが簡単で、安定感があり、クラスプがないので見た目も自然。メリットが多い優れた入れ歯です。
いずれのタイプでも、義歯やクラウンは場所や患者さんの希望に合わせて、金属、硬質レジン、セラミックの中から選びます。

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ここで、治療によって機能と美しさの両方を取り戻した例をご紹介しましょう。
「冷たい水がしみる」といって初めて来院されたJさんは、三六歳の女性。出産を通じて歯の大切さは身にしみていたものの、仕事と家事、子育てに追われ、しばらく歯科医の検診は受けていないとのことでした。

検診してみると下の小臼歯がC2の虫歯になっていました。象牙質にとどまっている状態なので、削って詰めものをするだけで済みます。
カウンセリングをした結果、セラミックの詰めものをすることになりました。
実は反対側の小臼歯に金属のクラウンを被せていて、口を開けると目立つことを気にしていたのです。大臼歯にも数箇所、金属を詰めたところがあり、これ以上、口の中の美観を損ねたくないとのことでした。

「婦人服のお店の販売員なので、身の回りのことには気を遣うんです。
きれいな服を勧めるのに、口の中が見苦しいようでは、お客様も幻滅するでしょう?」
治療では、噛み合わせの面を大きく削りましたが、もともと色調に近いセラミックを詰めたので、口を開けてもほとんどわからないように仕上がりました。

それを確認したJさんは大変喜んで、「ここまできれいになるなら、他の歯も全部同じように、やり直せないでしょうか」と聞かれました。下の歯の銀色のクラウンや詰めものを代えたいということです。
そこで一番気にされていた小臼歯にセラミッククラウンを被せ、ほかの詰めものもセラミックにしました。

Jさんは比較的歯のケアをきちんとしている方だったので、こうした治療によって、口の中はすっきりときれいになりました。歯のクリーニングもして、「気になることがなくなて、気分までさっぱりしました」と、とても明るく話されたことが印象に残っています。

その後定期健診のたびに「治療を受けてよかった」というJさん。自身を持って話をしたり、笑ったりできるようになったためか、同僚や常連のお客様から「前よりきれいになった」と声をかけられるそうです。

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では治療の方法を説明していきましょう。

虫歯が歯髄まで達したC3に進行すると、治療は簡単に済まなくなります。
ひどい炎症をおこして、歯髄を残したままにできない場合は、根管治療を行わなければいけません。いわゆる「神経を取る」治療です。

根管治療では、侵されたエナメル質と象牙質を削り、歯髄をていねいに取り除いて、根の中を念入りに清掃し、消毒します。それから、歯周組織への感染を防ぐため空洞の中に充填剤をいれます。
歯髄と細菌を完全に取り除かないと再び炎症を起こすので、根管治療は慎重を期して行います。高度な技術と経験、知識を要する非常に難しい治療です。

その後、失われた部分を補うためにクラウンを被せます。欠損が大きい場合は、先に土台を作る支台歯形成を行い、それから歯型を取ってクラウンを作ります。
クラウンの種類はとても多いので、歯科医と良く話し合って決めましょう。材質、形態、方法などが、いろいろあります。

材質は金合金、銀合金、金銀パラジウム合金、といった金属のほか、セラミックや硬質レジンなどですが、周りの歯になじむのはセラミックや硬質レジンです。
セラミックは天然の歯と同じような質感があり、自然な感じに仕上がります。以前は破折しやすかったり、適合が悪いものなどもありましたが、最近では質の劣るものが淘汰され、改良が重ねられて、優れた材質となっています。

金属のフレームの一部にセラミックや硬質レジンを焼きつけたタイプも、よく使われます。
前歯や小臼歯などの見えやすい部分に、歯と自然になじむ色のセラミックや硬質レジンを貼り付けると考えればわかりやすいでしょう。
金属は目立ちますが、外から見えにくい奥歯、金合金には機能面で秀でたところがあります。硬さがちょうどよく、噛み合わせがいいのです。

どのようなクラウンがベストであるかは、用いる歯や個々の状況によって異なります。長所、短所を納得いくまで検討して、選択することが大切です。

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では治療の方法を説明していきましょう。
虫歯がエナメル質にとどまっているC1、象牙質に進んだC2では、病変部分を削って、詰めものをすれば治療は済みます。

歯を削ることに恐怖心を持っている方が多いようですが、初期のC1なら表面のエナメル質だけなので、ほとんど痛みはありません。削る機械も改良が重ねられて昔より効率アップし、患者さんへの負担が軽くなっています。

削る部分はできるだけ小さくとどめますが、完全に虫歯を取り去り、詰めものが安定するように、病変より多少大きく削る必要があります。
詰めものは、正しくは補填剤、修復剤といって、さまざまな種類があります。

よく知られている銀色のものは、アマルガム。銀と鍚、水銀を練り合わせた合金で、粘土のようにやわらかく、手軽に早く詰めることができます。完全に固まるまで丸一日かかり、数時間は噛まないようにする必要があります。
短所は、銀色が目立ち、唾液の性状によっては黒ずんで見えやすいことです。なかには歯や歯肉が黒く変色することもあります。
加えて、微量とはいえ毒性のある水銀が含まれているため、生体に与える影響が心配されます。ほかの金属と比べてアレルギーを起こす人もいます。口の中でほかの金属と触れると、非常に弱いガルバニー電流が流れて痛みを感じたり、舌が触れると妙な味がするといった可能性も指摘されています。

こうしたことから、当院ではアマルガムを使用していません。
最近よく使われるようになったのは、コンポジットレジン。プラスチックにセラミックやガラスの粒を混ぜて強度を高めたもので、歯に近い色をしているので、ほとんど目立ちません。
アマルガムと同じように自由に形を変えて詰められるので、型を取る必要もなく、比較的簡単な治療で済みます。
短所は治療後にしみたり、痛みが出ることや、しだいに変色してしまうケースがあること。奥歯の噛み合わせの面では、すり減りやすいという問題もあります。収縮や膨張ですき間ができるとか、汚れがつきやすい傾向なども見られます。

最近注目されているのは、セラミックです。以前は強度の限界から奥歯には使えませんでしたが、最近では強度の高いものが開発されて、奥歯の噛み合せの面にも耐えられるようになりました。
特に奥の詰めものは金属の色をしていると目立つので、自然に美しく仕上げるにはぴったりの素材といえます。

ほかに、補う部分が大きい場合や強い力がかかる場所では、インレーと呼ばれる修復材を使うこともあります。あらかじめ型を取って詰めものを作り、それをセメントで着ける方法です。
メタルインレーは金や合金の金属の色が目立つので、自然な美しさを求めるならセラミックを用いたほうがいいでしょう。技術を要するので、信頼できる歯科医のところで治療を受けることが大切です。

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満足のいく治療を受けるには、最初が肝心です。具体的なシステムは歯科医によって異なりますが、私のところで行っている治療の流れを例として説明しましょう。
まず、初診の患者さんが来られると、診察をして「お口のノート」を作成して、お渡しするように
しています。お口の中全部を総合的にチェックして、治療方針を立てるのです。

はじめは問診をします。たとえば「右の奥歯が痛い」という患者さんがいたら、どんな痛みなのか、
いつ頃から痛むようになったかなど、詳しくお聞きします。
そして、その歯から治療を始めて、ほかの歯が虫歯になっていないか、歯周病になっていないかなど口の中全体を診察します。
歯の内部の状態を見るには、レントゲン写真を利用します。C2、C3まで進んだ虫歯の外から見えない部分を知るには、レントゲン写真が役立つのです。

そして、虫歯がどことどこにあって、どんな程度かといった現状を「お口のノート」にまとめて、
カウンセリングを行います。患者さんの希望をお聞きして、それに応じた治療法を決めるのです。
そこでは治療のメニューを説明して、インフォームド・コンセントを徹底させます。どういう治療法が
あって、それぞれがどう違うかを説明し、そのうえで選択できるようにしているわけです。

カウンセリングでわからないことがあれば、積極的に質問してください。患者さんには知る権利も
選ぶ権利もあるのですから、納得いかないまま治療を受けることはありません。
きちんとした説明がない場合や、質問に答えるのを面倒がったり、質問すること自体を嫌がるような歯科医は、かなり問題があると考えた方がいいでしょう。

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虫歯はエナメル質を溶かすところから始まるので、初期のころから痛むことはありません。ここには神経が通っていないからです。
虫歯の進行はC1からC4に分かれ、エナメル質にとどまる段階はC1に当たります。Cというのは英語で虫歯をさすCariesの頭文字をとったものです。

C1では歯の表面のなめらかさがなくなり、灰色や薄茶色の溝のような病変が現れます。硬度の高いエナメル質に少しずつ穴が開いていくのです。

そのままにしておくと、エナメル質を突き抜けて象牙質まで侵され、C2になります。鏡で見えやすい部分なら、自分でもはっきりと黒く病変していることが確認できるでしょう。
象牙質はある程度厚みがあるので、C2の中でも程度と症状には違いがあります。C2の初期ならまだあまり痛みも感じません。
そして、象牙質の奥へと穴があくにつれて、冷たい水や熱い食べ物を口に入れると、しみるようになってきます。定期検診に行っていない人は、このあたりでようやく異変に気づくことが多いのです。

自覚症状があるのに「まだ大丈夫だろう」と放っておくと、やがて虫歯は歯髄にまで適して、C3に至ります。象牙質は厚みがあるとはいえ、エナメル質よりやわらかいので、C2から先へ進行する速度は、案外速いと心得ておいてください。
C3というのは歯の中心部の歯髄にまで進んだ状態すから、すでに表面のエナメル質や象牙質はひどく侵され、黒くて大きな穴があいています。
歯髄には神経が適っていますから、ズキズキと痛むようになります。これは歯髄炎を起こしているためです。夜、布団に入って体が温まると、痛みがひどくなり、眠れなくなるのも特徴です。

それでもまだ放置しておくと、最終段階のC4にまで進行します。目に見える歯冠の部分はほとんど失われ、根の部分だけが残るという、ひどい状態に陥るのです。

虫歯が自然治癒することはありません。冷たい水がしみるといった症状がいったんおさまったように見えても、自然に治ったなどと解釈しないことです。
人によっては、かなり進行しないと自覚症状が出ないこともあります。気づいたらC3にまで至っていたというケースもあるのです。

ひどい虫歯の激しい痛みを我慢し続けていると、症状が軽くなることもありますが、それは歯髄が食い尽くされたためだと考えてください。終着点まで行き着いたのではありません。そのままでは歯根の内部にまで病変が広がり、ひどい痛みに襲われることになります。

また、大人の虫歯は、奥歯の溝ではなく、磨きにくい奥歯の間にできることが多く、子供の頃よりもゆっくりと進行するという特徴があります。
歯周病で歯肉が後退すると、歯と歯のすき問が広くなり、根のところから虫歯になることも少なくありません。

さらに、過去に治療を受けた歯についても、注意が必要です。クラウンと歯の境目などは、ミュータンス菌が繁殖しやすいと覚えておきましょう。
それだけに、早めに治療を受け、その後は定期検診に通うことが大切なのです。

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次に、歯の代表的な病気である虫歯について見ていきましょう。
虫歯は遥か昔の時代から人間を悩ませてきました。今の日本では、大人の八割以上に虫歯があるという統計が出ています。
虫歯になる原因は何かと聞かれたら、たいていの人は「きちんと歯を磨かないから」「甘いものを食べ過ぎるから」などと答えることでしょう。
では、なぜ清潔にしておかないと、虫歯になるのでしょうか。甘いものが歯に悪いといわれるのはなぜでしょうか。
大きな鍵を握るのは、ストレプトコッカス・ミュータンスという細菌。いくら清潔な人でも、口の中にはたくさんの細菌が住んでいます。ミュータンス菌はその一つで、
それだけでは問題になりません。
でも、この菌が糖分からグルカンと乳酸の二つをつくりだすと、事態は悪い方向へ進んでいきます。
グルカンはネバネバしていて、歯に歯垢を付着させます。その歯垢がミュータンス菌の巣窟となり、乳酸が少しずつ歯を溶かして、虫歯になってしまうのです。
つまり、甘いものを食べるのは、ミュータンス菌にエサをやる行為なのです。歯の表面についた食べ物のカスがネバネバした歯垢となって、菌が繁殖し、酸が歯を溶かしていくわけです。
食後に正しい歯磨きをしないと、虫歯ができる状態をつくることになるのが、おわかりいただけたでしょうか。

とはいえ、虫歯になるには、体質も関係しています。熱心に歯を磨いているのに虫歯になりやすい人、さほどでもないのに虫歯にならない人がいるのは、おそらく皆さんお気づきでしょう。
虫歯では酸が歯を溶かしていくため、その人の唾液の性状による違いがあります。唾液が酸性に傾いている人は虫歯になりやすく、アルカリ性に傾いているとなりにくいといえます。

ですから、私のところへ見えた患者さんには、唾液のテストを受けて、虫歯になりやすいかどうかを知っておいていただくようにしています。
虫歯が進行する速さも、人によって違います。痛みを感じるまでに何年もかかることもあります。


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歯を大切にするために、基礎知識を身につけておくと大変役立ちます。口の中がどのようになっているかを、説明してみましょう。

まず、永久歯が何本あるか、ご存じでしょうか?
親知らずを入れると、上下ともに16本で、合計32本になります。
親知らずが10代から20代になってから生えることは、よく知らているとおり。完全に頭を出さないことも多く、まったく生えない人もいます。そういう場合は、その分だけ歯の数が少ないわけです。
それぞれの歯については、歯科治療では前歯の中央から奥歯にかけて順番に1から8と数で呼びます。上下ともに右、左でそれぞれ1から8まであるのです。

名称もあります。前歯は中央から中切歯、側切歯といって、ものを噛み切る役目を果たしています。次の犬歯は、口に入れたものを切り裂くための歯です。
ものをすりつぶす臼歯は、前から順に第1小臼歯、第2小臼歯、第1大臼歯、第2大臼歯、第3大臼歯と呼ばれます。
数字の8、つまり第三大臼歯が親知らずにあたる歯なので、口を開けて鏡で見ても、人によっては見つかりません。

次に、歯の構造です。
1本の歯は、歯肉から見えている歯冠と、歯肉に覆い隠された歯根の部分に分かれます。植物が大地に根を下ろすように、歯根は歯を支える重要な根っ子です。
歯冠の表面はエナメル質で覆われています。エナメル質は人の体を構成する組織の中でもっとも硬く、水晶くらいの硬度があって、少々のことでは壊れません。治療でこの部分を削っても痛みはありません。

その下にあるのは象牙質、さらに中心には歯髄があります。象牙質はエナメル質よりやわらかく、骨と同じくらいの硬さで、その中を歯髄につながる細い管が無数に走っています。
歯髄には血管や神経が多く通っていて、歯根の先端の穴から歯槽骨へと通じています。歯槽骨というのは、歯肉に包まれたあごの骨です。

歯科治療で歯の神経を取るというときには、歯髄を取り除いているのです。歯髄をとってしまえば、痛みは感じなくなりますが、その歯は死んでしまった状態になります。象牙質がもろくなり、細菌への抵抗力もなくなるのです。そのために、歯に全部被せものをしなくてはならなくなります。
歯根の部分では、象牙質の外側をセメント質が薄く覆っています。これは骨と似た組織で、なかには歯槽骨とつながる多くの細い繊維の束があり、歯をしっかりと固定させる役目をもっています。こうして、固いものを噛むなどして歯に強い力がかかっても、揺るぎなく支えられる仕組みができているのです。

また、歯と歯肉の境目には小さな溝があり、歯肉溝液が出ています。歯肉はやわらかくて傷つきやすく、出血することもあります。

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口の中の状態に日頃から注意を払っていますか?
人間の永久歯は、失ったら二度と再生しません。それだけに、正しいケアをして大切にする必要があります。

折れたら何度でも生え変わるサメのような動物もいるのですが、人間は残念ながらそう便利にはできていません。できる限り失わないように努めないと、取り返しのつかないことになります。
口の中の健康は全身に影響を及ぼし、精神状態までも左右します。

流行のダイエットに夢中になっていたりすると、食べ物を噛む歯の重要性を見失っているかもしれません。
しっかりと噛むことは人間の健康を支えているのだと、思い出していただきたいものです。

噛み合せに狂いが生じると、さまざまな症状が引き起こされる原因になりかねません。
頭が傾いたり、首が曲がったりして体が歪み、血管や神経が圧迫されて、全身に悪影響が現れるのです。
噛み合わせを正したことで、頭痛や肩こり、疲れ目、腰痛、膝痛、鼻炎、生理痛、ニキビ、不眠症などが治ったという例は数多くあります。
もともとの噛み合わせに問題がなくても、虫歯や歯周病の治療を受けたために、狂いが生じてしまうこともあります。

詰めものやクラウン、ブリッジ、入れ歯などは、噛み合わせを十分に考慮して丹念に作られますが、それには大変な技術が必要です。
不幸なことに、現実には歯科治療を受けて、噛み合せに狂いが生じるケースが起こっています。下顎の位置がずれて、頭痛や肩こりといった、先に挙げたような症状が引き起こされることがあるのです。

また、歯でしっかりと噛むことができないと、胃腸障害を招きます。十分に噛んでいない食べ物を送り込まれた胃に、よけいな負担がかかるためです。
胃の調子が悪いからと偏食をすれば、ますます虫歯や歯周病になりやすい状況をつくることになり、悪循環に陥るのです。


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加えて、口の中にトラブルがあれば、気分も沈みがちになります。歯がうずくだけでも、集中力や意欲をそがれてしまうでしょう。激しく痛む場合には、何も手につかなくなってしまいます。
そのときに歯科医のところへ行かないまま放っておくと、虫歯や歯周病などが進行して、結局は大がかりな治療が必要になり、大変な思いをするのです。

健康な歯で食べ物を噛むことは、大脳を活性化します。何かの原因で噛めなくなったり、噛み合わせが悪かったりすると、頭の冴えを鈍らせることにもなると心得ておきましょう。

患者さんにとって歯科医選びほど、難しいものはないでしょう。いちばんの重要ポイントである技術は、一般の方々にはなかなか判断しにくいからです。
知り合いから口コミで情報を集めても、「いい歯医者」と思った理由が「痛くなかった」「感じがよかった」といった感想にとどまることが多いと聞きます。

審美歯科で変色した前歯をきれいにした場合などは、仕上がりが目に見えますが、虫歯や歯周病の治療技術となると、どう判断していいかわかりにくいでしょう。
噛み合わせが極端に悪くなれば不満を感じるでしょうが、そうした大きな問題が起こらなければ、歯科医の技術が実際にどうだったのか、はっきりと把握できないのも無理はありません。

そこでチェックポイントとなるのが、治療法のメニューを用意しているか、それぞれをわかりやすく説明できるかということです。
この両方を備えた歯科医でなければ、本当の意味でのインフォームド・コンセントは成り立ちません。

インフォームド・コンセントという言葉は、数年前からマスコミなどでよく使われるようになりました。医師から説明を受けた患者さんが同意した上で、治療を行うということです。
では、「虫歯だから削って詰めましょう」「入れ歯にする必要があります」といった説明だけで、本当に合意したことになるでしょうか。

同じ虫歯の治療でも、方法はいくつもあることはすでに述べたとおりです。ほかの選択肢を説明されなければ、その治療法に同意したというよりも、"されるがまま"の状態に陥ることになります。
歯科医がメニューを用意して、一つひとつの長所、短所をわかりやすく説明し、患者さんが最適なものを選択できるようでなければ、真のインフォームド・コンセントとはいえないのです。

最初から治療法を決めてしまって、それをごく簡単にしか説明しないとか、質問しても専門用語を並べるだけで、理解できるように話してくれないという場合、患者さんにとってベストな治療を受けられる保証はありません。

特に審美歯科の分野では、インフォームド・コンセントは不可欠です。カウンセリングの段階で、歯についてどのような悩みがあるのか、どういう希望があるのかを、きちんと話し合わなければ、治療方針は決まらないからです。
メニューを用意するには、相応の技術が必要です。そのうえで、わかりやすい説明ができて、患者さんが治療内容を理解したうえで選択できるようにしていることが、いい歯科医の条件といえます。


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ここで、これからの歯科治療のあるべき姿についてまとめてみましょう。

まず、定期健診をメインとして、病気になってから治療するのではなく、悪くならないように予防することが大切です。
そのためには、患者さん自身が口の中の健康を保つ正しい認識をもつことが必要不可欠です。痛くなる前に、痛くならないように歯科医のところへ定期的に通うように、考えを改めなければなりません。

次に、歯科医は患者さんが抱えている問題について、ご本人の希望を取り入れて対応するというポイントがあります。

たとえば、虫歯や歯周病の治療をする場合であっても、患者さんには数多くの選択肢が提示されるべきです。保険の適用できる範囲で治療するか否かという二者択一ではありません。
詰めものやクラウンについてであれば、どういう素材や治療方法があり、自然に見えるのはどんなものかといった情報を知りたいことでしょう。
入れ歯などは実にさまざまな種類がありますから、患者さんと話し合って選ぶ必要があります。金具がないほうがいいのか、取りはずしができるものにするのか、さらにはインプラントという選択肢についても説明を受けたいはずです。

私はこれからの歯科医は、治療法のメニューを用意しておかなければいけないと考えています。患者さんが希望に合った治療を受けて、満足する結果を得るためには、はじめに歯科医と話し合って、メニューの中からベストなものを選ぶプロセスが前提になるからです。

そこで問われるのが、歯科医の技術。いくら最新治療が開発されても、それをしっかりと身につけた歯科医のところへ行かなければ、患者さんがその恩恵を受けることはできません。
審美歯科というのは、患者さんの選択肢を広げるものです。虫歯や歯周病の治療についていえば、審美歯科では機能の回復だけでなく、美しさを追究するものだと考えるとわかりやすいでしょう。

美しく仕上げるには、いくつかの方法があり、それだけメニューの数が増えるということです。
それだけに治療に携わる歯科医は、総合的な知識と幅広い技術をマスターし、正しい診断を下す力をつけなければなりません。

こうした条件を満たした歯科医であれば、患者さんは安心して治療を受けることができるし、定期健診に行こうという気持ちにもなるのではないでしょうか。


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歯の悩みを抱えている方は、おそらく笑顔に自信がないことでしょう。歯を見せないようにしていると、口をはっきりと開いて笑わなくなり、いつしか美しい笑顔ができなくなってしまうからです。
笑顔はもともと自然とできるものですが、笑わないと笑えなくなるということもあります。

人間の顔には、およそ八十種類にも上る表情筋があります。ほかの筋肉と同じように、表情筋も使わずにいると衰えてしまいます。笑顔を生み出す表情筋を動かさないでいると、本当にうれしい、楽しいと思っても、なかなか自然な笑顔ができなくなってしまうのです。

一方、よく笑う人は、いつでもスムーズに笑顔を見せることができます。よく発達した表情筋にはハリがあるので、若々しさを保つ効果もあります。逆の言い方をすれば、表情が乏しいとハリを失って、たるみやシミなどを招きやすいといえます。

笑顔には全身をリラックスさせる効果もあります。大声で笑う健康法を唱えている人々もいるほどで、血液の循環がよくなり、免疫機能を高め、痛みをやわらげる効果があります。
笑顔が他人をひきつけるだけでなく、自分自身の美容と健康、精神衛生に大きな影響を与えることがおわかりいただけたでしょうか。

そして、繰り返すようですが、笑顔のすばらしい人といわれるためには、歯を美しくすることが欠かせないのです。
そのためには、虫歯や歯周病の治療にあたっても、見た目の美しさを考える必要があります。
健康な歯を守るために早期発見、早期治療が大切なことは、いうまでもありません。それに加えて、悩みのタネとならないように、美しく治療をしてもらうように考えてみてください。

虫歯の治療というと、削って詰めるか、被せるといった単純な流れをイメージするかもしれませんが、どのような方法を用いるかについては、いくつもの選択肢があります。

「虫歯の治療をしたら、見栄えが悪くなってもしかたがない」という考え方とは、もうサヨナラするときがきているのです。過去に詰めたところやクラウンなどが気になる場合も、審美治療によって希望に合わせたかたちへと変えることができます。

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歯にコンプレックスをもちながら、「自分は国際派でもないし、芸能人でもないから」とためらっている方は、もう一度、今の状況を考えてみてください。
国際化が進む今、いつ外国の人々と出会うかわかりません。海外旅行をすることもあるでしょうし、仕事で海外の人と接触する機会もあるかもしれません。
そんなときに、いい笑顔ができれば、気後れせずにコミュニケーションがとれるのではないでしょうか。

仕事でのステップアップを望んでいる人にとっても、歯と笑顔に磨きをかけることは、大きな意味をもつことでしょう。
実際に、定期検診のときにそう報告をしてくれる患者さんが多いのです。

たとえば、Eさんという二六歳の女性は、保険関係の営業職についていますが、治療を受けてから営業成績が上がり、表彰を受けたこともあります。
彼女は以前から歯が気になって、何とかできないかと考えていたそうです。前歯の一本が差し歯で、古くなってまわりと色が違ってきているうえ、ほかの歯も黄ばんでいるのが気になるとのことでした。
さらに、下の奥歯の数ヵ所に銀色の詰めものやクラウンがあり、口を開けたときに目立つのが嫌でしかたなかったそうです。
Eさんは初めて来院したときからとても話上手で、きっと営業トークの実力もあるに違いないと思わせる方でした。

ただ、話をするときに、口元に手を当てるのです。そのため、話す内容はとてもはっきりしているのに、何か隠しているように見えてしまうのです。
私の気持ちを読み取ったかのように、Eさんはその手をさして「癖なんです」と悲しそうにつぶやきました。

かなり以前に営業で訪れた先で、担当の中年男性から「それにしても、みごとな歯だねえ」と嫌みを言われ、くやしくてたまらなかったと話してくれました。それからよけいに歯が気になるようになって、手で隠すようになったそうです。
Eさんの歯は、ブリーチングやセラミッククラウン、セラミックインレーなどで、美しく変身しました。黄ばみを落とし、その白さに合わせたセラミッククラウンを被せ、詰めものを歯の白さになじむセラミックに変えたのです。
今まで黄ばんだ白と黒ずんだ差し歯に黒っぽい銀色が混ざっていたのが、きれいな白に揃いました。ご本人も大満足の仕上がりです。

こうして、Eさんは口元を隠す癖と決別しました。
そして、持ち前の明るさと話術に磨きがかかり、人をひきつける笑顔を手に入れ、仕事に打ち込んで、表彰されるほどの成績を上げるようになったのです。
誰だって自信をもって勧められた商品には、心が動くでしょう。反対に含みのあるような仕種をされては裏があるのと勘繰りたくもなります。

これは営業に限ったことでもありません。社内で企画を出すとき、得意先でプレゼンテーションをするとき、会議で発言するときにも同じことがいえます。
審美歯科はプライベートだけでなく、仕事の面でも、道を切り開くきっかけを生むものなのです。

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日本では女性が大きな口を開けて笑うと、慎みがないといわれてきました。奥ゆかしく、うつむきがちに微笑むくらいが望ましかったのです。
でも、時代は変わりました。女性が社会進出を果たすにつれて、美の基準も変わってきています。内面から魅力があふれ出るような、キラリと白い歯が輝く笑顔は、美人の条件といっていいでしょう。

どんなに目鼻立ちが整っていても、歯にコンプレックスがあって笑うことができないと、「暗い」「不幸そう」といったイメージで見られてしまいます。笑顔は仕事でもプライベートでも対人関係を円滑にして、幸せを呼び込んでくれるものです。

もちろん男性にとっても笑顔は財産です。最近の若い男性たちはおしゃれに熱心ですから、歯の美しさが大切なことには、とうに気づいているでしょう。

アメリカでは、歯並びが悪いと足元を見られることになります。生活レベルの差がはっきりとしているので、貧しい人たちには歯をきれいにするような経済的な余裕はありません。
そのうえ、歯をのぞかせた開放的なスマイルを重んじる土地柄です。アメリカ旅行をして、素敵な笑顔の人が多いと気づいた方もいらっしゃるでしょう。さまざまなバックグラウンドをもった人々が集まる国ですから、無用な衝突を避けるためにも、笑顔が重要な潤滑剤となっているのです。

一定のステイタスがある人たちは、皆きれいな歯をしていますし、子供に対しても小さい頃から矯正するなどして気遣っています。育ちが悪いと思われないように、親の責任として子供の歯のことを考えているのです。
だから、いくら高価なブランドの服で身を固めていても、口を開けたら歯が黄色くて不揃いだったとなると、かなり心証を悪くしてしまいます。

日本を訪れたアメリカ人が、なぜ日本人はもっと歯に気を遣わないのか疑問に思うというのは、歯科医師仲間ではよく知られた話。リッチで、おしゃれなのに、歯を治さないのはおかしいというわけです。

こうした事情は、ハリウッド映画やアメリカのニュースなどを見ればわかるでしょう。完璧な歯は、容姿の整った有名スターたちの笑顔の一要素。ポスターや雑誌の写真では、きれいに開いた唇から輝くばかりの白い歯がのぞいています。
政治家や経済界の大物なども同様です。美しい歯は、選挙や出世にも欠くべからざる条件なのです。

日本でも、芸能界では歯に気を遣うことが常識となりつつあります。かつては「かわいい」といわれた八重歯も、あまり見かけなくなりました。八重歯は欧米では吸血鬼のイメージもあって、以前から「鬼歯」などといって嫌われていたのです。

こうした傾向は、芸能界以外にもどんどん広がっていくことでしょう。メディアの力は大きいものです。あこがれのタレントの美しい歯を見れば、自分もそうなりたいと考える人が増えるのは自然の流れです。

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服飾関係の会社のOLであるKさんは、治療を受ける前は引っ込み思案でした。
診察室でお会いしたときにまず印象に残ったのは、おずおずとした物腰。22歳という若さには地味すぎるスーツを着て、うつむいたまま自信がなさそうに受け答えをするのです。

Kさんの歯は、抗生物質の副作用で子供の頃から縞模様に変色していました。以前からずっと気になっていたところ、同僚から審美歯科で治療を受けて美しく変身した友達がいるという話を聞き、自分もそうなれるかもしれないと、思い切って訪ねてきたということでした。

そう話しながらも、Kさんはボソボソと口を動かすばかりで、顔の表情に生気が乏しかったことをよく覚えています。全体の様子から、根深いコンプレックスがうかがわれました。
このケースでは、ラミネートベニアを使いました。どのようなものかイメージがわかない方は、最近流行しているネイルアートのつけ爪を思い浮かべてみてください。歯の表面をごく薄く削って、うけ爪をはるようにラミネートベニアを張るのです。

治療を終えたKさんは、見違えるほどきれいになりました。白い歯が顔全体の印象を変えただけでなく、別人のように明るい笑顔をうかべるようになったのです。
治療前にはいつも下を向いていた彼女が、顔をしっかりと上げて、相手の目を見ながら、にこやかに話せるようになりました。

そして、これまで口数が少なかったことを忘れさせるくらい冗舌に、「生まれ変わったようだ」と心情を打ち明けてくれました。
かつての彼女は、歯が汚いと思われないかと気にするあまり、なるべく口を開けないように、歯が見えないように努めていたそうです。

そして、目立たないようにしているうちに、何に対しても引っ込み思案になり、友達も少なく、職場での対人関係もしっくりといっていなかったのです。
「こんなに変わるなら、もっと早くくればよかった」というKさん。今では、緊張せずに人と話ができるようになり、同僚たちとも気軽に雑談をして、心から笑えるようになったそうです。

友達と呼べる人が増えて、仕事帰りに食事をしたり、休みの日にショッピングに出かけたりすることが、何より楽しいとのこと。身につける服もすっかり変わり、おしゃれで活発な女性に変身しました。

今でも、定期健診に来られたときに、ふと以前の彼女の様子を思い出すことがあります。そのたびに、審美歯科が人に与える影響を目の当たりにして、治療に携わる者として襟を正し、真摯な姿勢で取り組み続けたいと考えています。

最近では、健康への意識が高まっていますが、健康診断で異常が見つからないからといって、問題が無いとはかぎりません。精神面の健康を考え合わせなければ、生き生きとした毎日を送ることはできないでしょう。
歯に関するコンプレックスが元で、本来の自分のよさを無意識に押さえつけてしまっている場合には、原因を取り除いて、内面から健康になることが大切なのです。

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最近、審美歯科という分野が注目を集めるようになりました。少し前までは一部の人だけにしか知られていませんでしたが、有名人が美しく変身した様子がマスコミで取り上げられるにつれて、次第に広く認知されるようになったようです。

とはいえ、審美歯科が実際にどういうものであるかは、まだまだ十分に理解されているとはいえません。興味はあっても、遠い世界の話のように感じている方もいらっしゃるでしょう。美しく整った白い歯には、誰しもあこがれます。輝くような歯をのぞかせた笑顔ほど、人を魅了するものはありません。

「私もそんな歯がほしい」と、鏡を見てため息をついていませんか。歯を気にしないで、人前で話ができますか。 思いきり口をあけて笑えますか。思い当たることがあったら、ぜひ公式サイトを読み進めてください。願いをかなえるための最初のステップとなるでしょう。

歯が変色している、過去に治療したところ目立つ、前歯の形や大きさが揃っていない、歯茎の黒ずみが気になるなど、悩みはさまざまです。生まれつきのものであっても、後天的なものでも、あきらめてはいけません。 審美歯科には、漂白剤を使ったブリーチングで歯を白くするほか、ラミネートベニアと呼ばれるごく薄い板状のものを張りつけたり、セラミッククラウンというクラウンを被せたりする治療法があります。

こうした方法によって、あこがれていた白い歯を手に入れることができるのです。長年抱えていた悩みを、自分自身の決断によって解消させるチャンスだと考えてはいかがでしょうか。

治療を受けることで、明るい未来への道が開け、無理だと思っていた夢がかなうかもしれません。
歯を美しくすることは、口元の問題だけではないからです。 歯が気になって何事にも消極的だった方が、治療を受けて自信をもち、明るく活発な性格になった例は数限りなくあります。
外見の変化が内面の変化につながり、その後の人生を変えるほどの影響をもたらしているのです。

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昔と比べれば、歯科医に対するイメージはかなり変わってきました。ありがたいことに、「痛い」「怖い」といったネガティブな連想をする方は少なくなってきているようです。

それでもやはり「歯医者は痛くなってから行くもの」と考えている方が多いのはなぜでしょう。
仕事や家事などで忙しいときに、歯に違和感を覚えて「まだ大丈夫。時間ができたら行こう」と、つい先延ばしにしてしまう気持ちはわからないでもありません。少々気にはなるけれど、一刻を争う問題ではないと思いがちです。

でも、そのために生じる結果は、本人にとって重大問題。
はじめに気づいたときに歯科医に行けば、簡単な治療だけで済む可能性が高いのですが、かなり進行するまで放っておくと、そうはいきません。

たとえば、虫歯の場合、初期の段階なら少し削って、詰めものをするだけ。それに対して、歯髄にまで達するほど進行してしまったあとでは、削る部分が大きくなり、クラウンを被せることになります。

誰だってできるだけ歯は削りたくないでしょう。金色や銀色のクラウンが目立つのが嫌で、口をあまり開けたくないという悩みを抱えることにもなりかねません。
さらに通院のわずらわしさや治療の辛さ、不満などが重なれば、その後、ますます歯科医を避けるようになるおそれもあります。

そんな悪循環を断ち切る解決策は、ただ一つ。「痛くなるまで行かない」という考えを捨てることです。
歯科医は歯や口腔の病気を治すためだけの存在ではありません。患者さんの口の中の健康を守るアドバイザーでもあるのです。「症状がないうちは縁がない」と思わずに、定期検診を受けて、問題を受けて、問題を未然に防ぐようにしましょう。

今から信頼できる歯科医を探して、長い間つきあえる歯のホームドクターを決めてください。そして、きちんと定期検診に通うようにすれば、虫歯や歯周病が進行することはないのです。
誤った思い込みを捨てることは、口元の美しさにもつながります。

歯科医に口の中を美しくしてもらうという考えは、これまであまり一般的ではありませんでした。虫歯になったら金歯や銀歯はしかたないと、あきらめている方は少なくありません。見栄えの悪い入れ歯で我慢している人も多いでしょう。

そこで声を大にしてお伝えしたいのが、現代の歯科治療が日々大変な進歩を遂げているということ。詰めものやクラウンについても優れたものが次々に開発され、白い歯並びの美しさを損なわずに治療することが可能になっています。

患者さんには納得のいく治療を受ける権利があります。不満を感じながら我慢したり、妥協したりする必要はありません。
たしかな技術をもち、最新の治療法を熟知した歯科医を選び、心おきなく歯を見せて笑えるように、口の中を美しく健康的に保ちましょう。

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2010年1月20日

医療法人社団 弘宣会 「鈴木歯科医院」院長ブログをオープン致しました。
これからどうぞよろしくお願い致します。

本日、「鈴木歯科医院」公式サイトをリニューアルしましたので、ぜひご覧ください。
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鈴木歯科医院 院長 鈴木高弘

鈴木歯科医院
院長 鈴木高弘

●来歴
1981年
明海大学歯学部卒業
1981年~1984年
北新宿歯科勤務
1984年~
鈴木歯科医院開業
1989年~
芝大門歯科クリニック開業
1990年~
医療法人社団弘宣会 理事長就任
  2009年
ホワイトエッセンス青山開業

日本歯科審美学会会員
日本顎咬合学会会員
歯科医師臨床研修指導医

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