プラーク・バイオフィルム
プラークは、複数の細菌と、その細菌類の多糖体などの産生物、唾液、アルブミン、イムノグロブリンなどの歯肉溝由来タンパク質成分などが、紙面に付着、沈着して形成され、プラークの生態系の中で細菌類が増殖していきます。
プラークは、歯肉縁上プラークと歯肉炎下プラークに分類されます。
歯肉縁上においては、紙面清掃後Ⅰ~2分でペりクルが形成され、細菌が付着し、2~3分で糸状菌などの異なる種類の細菌が複雑化し、プラークの厚みが増して成熟を迎えます。
歯肉縁上プラークの成熟後、歯肉に炎症が生じ、深い歯肉溝ができることにより歯肉縁上プラークが根尖側に向かって増殖し、歯肉縁下プラークが形成されます。
そして、歯根付着性プラーク、非付着性プラーク、上皮関連性プラークの順に形成していきます。
その後、歯肉縁下プラークが成熟します。
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