コラム

ホワイトニング・審美歯科治療(新宿・曙橋)の歯科・歯医者なら「鈴木歯科医院」におまかせ

歯を失う最大の理由は歯周病だった!

次に、歯周病について見ていきましょう。歯周病の怖さは以前より認識されるようになってきましたが、それだけ日頃から予防に努める人が増えたかというと、そうともいえない状況です。というのも、自覚症状があまりないまま、深刻なところまで進行してしまうケースも見受けられるからです。

 

歯周病は「静かなる病気」と形容されます。油断していると、口の中で密かに異変が起こっているかもしれません。歯が破壊される虫歯に対して、歯周病では歯を支える歯周組織が侵されます。歯周組織とは、歯をしっかりと支える歯槽骨、歯根の表面にあるセメント質、歯根と歯槽骨をつなげる歯根膜、それに歯肉をさします。歯肉が赤くなったり、出血することがサインとして知られているため、歯肉の病気のように誤解している人もいますが、そうではありません。歯を支える歯槽骨を溶かしてしまう恐ろしい病気なのです。

 

次に、自分でできるチェックリストを挙げてみましょう。
・歯肉が赤くはれている。
・歯を磨いたり、リンゴなどをかじると歯肉から血が出る。
・冷たい水がしみる。
・歯のすき間に食べ物がはさまるようになった。
・歯が長くなったように見える。
・疲れたときに歯が浮くような感じがする。
・口臭が気になる。

 

あてはまる項目があったら、できるだけ早く歯科医に相談してください。

早期発見、早期治療にまさる対策はないからです。

 

「鈴木歯科医院」では虫歯・歯周病治療を行っています、詳細はこちらでどうぞ。

磁石式の入れ歯で毎日が変わった!

入れ歯の悩みは深刻です。食べ物がうまく噛めなければ、食事の楽しみも奪われてしまいます。安定感がないと会話をするときにも気になりますし、クラスプが外から見えると口を開けることに抵抗を感じることでしょう。

 

65歳になるWさんは、入れ歯の支えにしている歯が気になるといって来院されました。数年前に作った入れ歯で、本当のところ噛むと痛いのを我慢していたのです。
不便なのはしかたないとあきらめていたものの、最近になって両側の歯に違和感が出てきて、、心配になったそうです。

歯を失った辛さを経験されているだけに、もうこれ以上、そんな思いをしたくないとの思いが強くなるのは当然でしょう。合わない入れ歯で歯科治療に期待をなくしていたWさんですが、早めに治療に来られたのは大正解でした。

というのも、クラスプをかけている歯が虫歯になっていたからです。支えの歯はどうしても汚れやすく、虫歯や歯周病になりやすいと覚えておいてください。
そこで、虫歯の治療をするとともに、新しい入れ歯を作ることになりました。Wさんは内心では、口元からクラスプの金属が見えることが不満だったそうです。これも「しかたない」とあきらめていたのです。

 

白く美しい歯にあこがれる気持ちに、年齢や性別は関係ありません。まして昔と違って、今の60代はお年寄りとか高齢者などというのが似合わないほど、若々しい年代です。自営業をしているWさんも、バリバリと仕事をこなしている現役です。
話し合った結果、新しい入れ歯は磁石式のものに決まりました。
いよいよ入れ歯完成し、治療が終わったとき、Wさんはそれまで見せたことのない明るい笑顔を取り戻しました。

 

その後、定期健診に訪れるWさんは、以前よりずっと健康そうです。
「今になって、これまでどんなに入れ歯で悩まされてきたかがわかりました。妥協したり、我慢する必要はなかったんですね」。
食事もおいしく食べられるし、話しをするときも違和感なく、入れ歯をしていることを忘れてしまうそうです。見た目が自然なので、精神的にも若返ったと、うれしそうに話してくれました。

 

入れ歯に関する悩みは、解決できないものではありません。最新の知識と技術を備えた歯科医に相談して、明るい毎日を取り戻していただきたいと願うばかりです。

 

「鈴木歯科医院」では入れ歯治療を行っています、詳細はこちらでどうぞ。

入れ歯はタイプや材質が多種多様

では、次に虫歯がC4まで進んだ場合を見てみましょう。目に見える歯冠部分はボロボロになり、歯髄も侵されて根だけが残っている状態です。

 

そこまでいかないようにくれぐれも注意していただきたいものですが、万が一の際にはどう治療するかを説明します。
歯の周囲への悪影響が大きく、そのままでは噛むという機能を取り戻せない場合は、歯を抜くことを考えます。

 

高血圧や心臓病、糖尿病といった疾患がある人は、必ず前もって歯科医に相談するように気をつけましょう。
健康状態の悪いときに抜歯をすると、トラブルを招く恐れがあります。妊娠している場合も、できるだけ避けたほうが安全です。
抜歯の際は麻酔をかけるので、やみくもに痛みをおそれることはありません。麻酔が切れた後は痛み止めの薬を服用します。

 

そして、抜いた歯の後には、ブリッジや義歯(入れ歯)やインプラントなどによる場合があります。
一般的に義歯と総称されるものは、取り外しのできるものと、がっちりと固定させてしまうブリッジに大別でき、失った歯が少ない場合にはブリッジが使用されます。

 

ブリッジは抜けた歯の両隣の健康な歯を支えにして人口の歯を入れ、文字どおり橋をかけて連結させるものです。
しっかりと固定されるので、取り外し式の義歯に比べて安定感があり、噛みしめる力を損なわずに済みます。

 

しかし、支えとなる健康な歯を削らなければなりませんし、その歯に余分な負担がかかってダメージを受けることも少なくありません。
部分床義歯といって、歯茎に合わせた床に人工の歯をつけ、クラスプというバネで両側が、金属アレルギーの人はチタンを使ったほうが安心です。
このタイプは取り外すことができますが、安定度が少なく、慣れるまでには違和感もあります。さらにクラスプをかける歯に負担がかかり、場所によっては外から見えてしまうというデメリットがあります。

 

左右に歯がない場合などは、金属のバーで一体化させたものを使います。これについても材質、設計など、さまざまな種類があります。
両側の歯にクラウンを被せて床義歯を支えるコーヌス義歯もあります。取り外しが可能で、クラスプのタイプより安定感がありますが、両側の歯を大きく削らなければならないのがデメリットです。
このような義歯では、支えとなる歯への負担を減らし、強度を高め、見た目にも美しくすることが課題となっています。

 

最近では、口元からクラスプが見えないように設計されたもののほか、磁石式の固定装置なども開発されています。磁石式は装着と取り外しが簡単で、安定感があり、クラスプがないので見た目も自然。メリットが多い優れた入れ歯です。
いずれのタイプでも、義歯やクラウンは場所や患者さんの希望に合わせて、金属、硬質レジン、セラミックの中から選びます。

「鈴木歯科医院」では入れ歯治療を行っています、詳細はこちらでどうぞ。

虫歯の治療跡をきれいにして気分も一新

ここで、治療によって機能と美しさの両方を取り戻した例をご紹介しましょう。
「冷たい水がしみる」といって初めて来院されたJさんは、三六歳の女性。
出産を通じて歯の大切さは身にしみていたものの、仕事と家事、子育てに追われ、しばらく歯科医の検診は受けていないとのことでした。

 

検診してみると下の小臼歯がC2の虫歯になっていました。象牙質にとどまっている状態なので、削って詰めものをするだけで済みます。
カウンセリングをした結果、セラミックの詰めものをすることになりました。
実は反対側の小臼歯に金属のクラウンを被せていて、口を開けると目立つことを気にしていたのです。
大臼歯にも数箇所、金属を詰めたところがあり、これ以上、口の中の美観を損ねたくないとのことでした。

 

「婦人服のお店の販売員なので、身の回りのことには気を遣うんです。
きれいな服を勧めるのに、口の中が見苦しいようでは、お客様も幻滅するでしょう?」
治療では、噛み合わせの面を大きく削りましたが、もともと色調に近いセラミックを詰めたので、口を開けてもほとんどわからないように仕上がりました。

それを確認したJさんは大変喜んで、「ここまできれいになるなら、他の歯も全部同じように、やり直せないでしょうか」と聞かれました。
下の歯の銀色のクラウンや詰めものを代えたいということです。
そこで一番気にされていた小臼歯にセラミッククラウンを被せ、ほかの詰めものもセラミックにしました。

 

Jさんは比較的歯のケアをきちんとしている方だったので、こうした治療によって、口の中はすっきりときれいになりました。
歯のクリーニングもして、「気になることがなくなて、気分までさっぱりしました」と、とても明るく話されたことが印象に残っています。

 

その後定期健診のたびに「治療を受けてよかった」というJさん。
自信を持って話をしたり、笑ったりできるようになったためか、同僚や常連のお客様から「前よりきれいになった」と声をかけられるそうです。

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自然に仕上がるセラミック、硬質レジンのクラウン

では治療の方法を説明していきましょう。

 

虫歯が歯髄まで達したC3に進行すると、治療は簡単に済まなくなります。
ひどい炎症をおこして、歯髄を残したままにできない場合は、根管治療を行わなければいけません。いわゆる「神経を取る」治療です。

 

根管治療では、侵されたエナメル質と象牙質を削り、歯髄をていねいに取り除いて、根の中を念入りに清掃し、消毒します。
それから、歯周組織への感染を防ぐため空洞の中に充填剤をいれます。
歯髄と細菌を完全に取り除かないと再び炎症を起こすので、根管治療は慎重を期して行います。
高度な技術と経験、知識を要する非常に難しい治療です。

 

その後、失われた部分を補うためにクラウンを被せます。欠損が大きい場合は、先に土台を作る支台歯形成を行い、それから歯型を取ってクラウンを作ります。
クラウンの種類はとても多いので、歯科医と良く話し合って決めましょう。材質、形態、方法などが、いろいろあります。

 

材質は金合金、銀合金、金銀パラジウム合金、といった金属のほか、セラミックや硬質レジンなどですが、周りの歯になじむのはセラミックや硬質レジンです。
セラミックは天然の歯と同じような質感があり、自然な感じに仕上がります。
以前は破折しやすかったり、適合が悪いものなどもありましたが、最近では質の劣るものが淘汰され、改良が重ねられて、優れた材質となっています。

 

金属のフレームの一部にセラミックや硬質レジンを焼きつけたタイプも、よく使われます。
前歯や小臼歯などの見えやすい部分に、歯と自然になじむ色のセラミックや硬質レジンを貼り付けると考えればわかりやすいでしょう。
金属は目立ちますが、外から見えにくい奥歯、金合金には機能面で秀でたところがあります。硬さがちょうどよく、噛み合わせがいいのです。

どのようなクラウンがベストであるかは、用いる歯や個々の状況によって異なります。長所、短所を納得いくまで検討して、選択することが大切です。

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