その磨き方で大丈夫?年齢別・親子で始めるむし歯対策-新宿区住吉町の歯科・歯医者なら鈴木歯科医院|曙橋駅徒歩1分

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その磨き方で大丈夫?年齢別・親子で始めるむし歯対策

こんにちは。院長の鈴木です。

5月30日は「ごみゼロの日」です。愛知県豊橋市から広がり、今では全国各地で地域のゴミ拾いなどの美化運動が行われているそうです。

 

 

 

さて、ゴミ拾いで地域をきれいにすることも大切ですが、お口の中をきれいにすることももちろん重要。特に小さなお子さまの場合は、乳幼児期からのケアが将来の健康に大きく影響します。

そこで、今回はお子さまの年齢別に必要となる歯の磨き方についてご紹介します。

 

 

 

 

 0~2歳:歯みがきの第一歩は「慣れること」から

赤ちゃんのお口に可愛い乳歯が生えてきたら、歯みがきトレーニングのスタートです。まずは、清潔な指でお口の中を優しく触わることから始めてみましょう。慣れてきたら、乳歯用のやわらかい歯ブラシで1本ずつ優しく磨いていきます。

 

 

 

この時期の歯みがきは「しっかり磨く」より「慣れる」ことが大切。上手にできたら、思いきり褒めてあげるのがポイントです。嫌がるときは無理をせず、ガーゼでお口を拭いてあげるだけでも構いません。歯みがきが楽しい時間になるように、明るい雰囲気づくりを心がけましょう。

 

 

 

 

 3~5歳:自分で磨く練習&仕上げ磨きを習慣に

この年齢になると、何でも「自分でやってみたい!」という自立心が芽生えてきます。自分で歯ブラシを持ちたがったら、まずは保護者が正しい持ち方と動かし方を見せて、一緒に磨く練習を始めましょう。

 

 

 

ただし、1人ではまだ十分に磨けないため、最後は必ず親御さんが仕上げ磨きを行ってください。特にこの時期は、

・上の前歯の外側

・奥歯のかみ合わせ

・歯と歯の間

がむし歯になりやすいため、重点的に磨くことが大切です。可能であれば、デンタルフロスも取り入れてみましょう。

 

 

 

 

 6~12歳:1人でもしっかり磨ける練習を

6歳を過ぎると乳歯が抜けはじめ、永久歯が生えてきます。この時期からは、1人でもしっかりと磨ける習慣を身につけることが大切。歯ブラシの毛先の当て方を親子で確認しながら、隅々まで丁寧に磨く練習をしましょう。

一方で、生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすい状態がしばらく続きます。そのため、磨き残しが無くなるまでは仕上げ磨きを続けるのが望ましいでしょう。市販の「染色液」で磨き残しが無いかチェックすることもおすすめです。

 

 

 

子どもの歯みがきに対しては、「これで本当にいいのだろうか?」と親御さんが不安に感じてしまうことも少なくありません。そんなときは、歯科医院で定期的なチェックを受けるのがおすすめ。年齢やお口の状態にあったアドバイスを受けることで、毎日のケアの質がぐんと高まります。

さらに、小さいうちから歯医者さんに通う習慣をつけておくと、治療が必要になったときにもスムーズに対応できるようになります。ぜひ歯医者さんと二人三脚でお子さまの健やかな成長を見守っていきましょう。

 

 

鈴木歯科医院
〒162-0065 東京都新宿区住吉町4-1 四谷ガーデニア1F
TEL:03-3356-8800
URL:https://www.sdc.or.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CcB-bN4N8-V7EAE

5月休診日情報

専任とカウンセリングの安心ケア

こんにちは。鈴木歯科医院です。
この時期になると見ごろを迎える花の一つに、ネモフィラというお花があります。
手間がかからず比較的育てやすい花ですが、湿気や暑いのが苦手で、注意が必要です。
そして、適切なケアが大切なのは皆さまの歯も同じ。
可憐なお花を愛でるように、歯も大切に守っていきましょう。

 

さて当院では、皆さまのお口の健康を守るために「寄り添う治療」を心がけております。

 

 

患者さま一人ひとりに専任の歯科医師と歯科衛生士がつき、カウンセリングから治療、そしてメインテナンスまでを継続的にサポート!
これにより、お口の状態を的確に把握し、最適なアドバイスの提供が可能です。
また、信頼関係を築くことで、治療に対する不安やストレスを軽減できると考えています。

 

初診時には「お口のノート」を作成し、総合的な診断結果をお伝えします。その後に治療方法を詳しく説明し、患者さまの同意を得た上で治療を進める「インフォームド・コンセント」を重視しています。

 

お口や歯のことで疑問や不安などがあれば、遠慮なくご相談ください。
患者さまの理解と納得を大切にし、安心して治療を受けていただけるよう、努めてまいります。

 

 

 

 

鈴木歯科医院
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「洗口液」で手軽にワンランク上のお口のケアを!

こんにちは。院長の鈴木です。

4月は衣替えをして冬物の衣類や布団などをしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。たとえ1回しか着ていなくてもこれらには汗や皮脂がついているので、しまう前に洗うことをおすすめします。

 

 

 

衣類や布団を洗うことも大切ですが、お口の中をきれいに洗うこともまた大切です。そんなお口をきれいにするケア用品に「マウスウォッシュ(洗口液)」があります。

 

 

 

 

 洗口液ってどんなもの?

洗口液はお口の中を清潔にしてスッキリさせたり、気になる口臭を防いだりするために使用するオーラルケア用品です。これに加えて、近年はむし歯や歯周病の予防、ドライマウスの改善など、目的に応じたさまざまな製品が販売されています。

 

 

 

使い方はとても簡単で、通常は歯みがきの後に適量(製品の用量に従いますが、多くは10~20ml)をお口に含み、30秒ほどブクブクとすすいだ後に吐き出します。歯ブラシが届きにくい部位まで行きわたるように意識するのがポイントです。

 

 

 

 

 洗口液を使うと、こんなにいいことが!

洗口液は、日常のオーラルケアを補完する便利なアイテムです。毎日の歯みがきにプラスすることで、以下のようなメリットが得られます。

 

 

 

(1)お口の中の細菌を減らす

殺菌成分配合の洗口液を使うと、お口全体の細菌数を減らし、むし歯や歯周病、口臭を効果的に予防できます。

 

(2)気になる「お口の乾燥」にも効果的

保湿タイプの洗口液は、乾燥しがちなお口の中を潤し、ドライマウスの症状を和らげる効果があります。

 

(3)ブラッシングが困難な状況での補助

外出先や妊娠中のつわりなど、歯みがきが難しい時でも手軽にお口の中を清潔に保てます。

 

(4)緊急時の一時的な対策として

災害時などで水が使えない状況下でも、洗口液があればお口を清潔に保つことができます。防災グッズとして備えておくと安心です。

 

 

 

 

 選び方と使用上の注意点

洗口液には「化粧品」と「医薬部外品」の2つのタイプがあります。

 

・化粧品:お口の浄化や口臭予防を目的としたもの

・医薬部外品:むし歯や歯周病予防などの効果が期待できる薬効成分を含むもの

 

 

 

洗口液を選ぶ際は、自身が求める効果に合った製品を選ぶことが大切です。ただし、洗口液はあくまで補助的なケア用品であり、歯みがきの代わりにはなりません。また、使いすぎると口内環境のバランスを崩すおそれがあるため、使用量や頻度を必ず守るようにしましょう。

 

 

 

洗口液の効果を十分に引き出すには、歯医者さんで歯垢や歯石を除去し、お口の中を清潔な状態にしてから使い始めるのがポイントです。また、どの製品が自身に合っているかは、お口の状況によって異なります。最適な洗口液の選び方や使い方など、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。

 

鈴木歯科医院
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